PCケース極め道

おすすめのPCケースを紹介します。

最高の拡張性と機能性を実現!ゲーマー向けPCケース『PANZER MAX』

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「PANZER MAX」は、最高の拡張性と機能性を最大限盛り込んだ最新鋭のゲーミングフルタワーPCケースです。対応するマザーボードフォームファクタMini-ITXMicro-ATXATX、CEB、L-ATX、E-ATXの6種類で、CPUクーラーの高さは最大170mmまで対応しています。

内部レイアウトは5.25インチの取り外し可能なシャドウベイ2基をフロントに備え、最大全長390mmのグラフィックボードを4枚(拡張スロット8スロット分)まで搭載できます。フロントから除かれたシャドウベイは背面パネル側に配置されており、3,5インチのドライブベイを2基、2.5インチのドライブベイを4基備えています。

フロントの吸気構造はこれらの背面シャドウベイの冷却にも配慮しており、取り込んだ空気の一部を背面側に流すことでバックパネル裏にもエアフローを生み出してストレージの加熱を防ぎます。

電源とメイン空間の間には電源隠しを装備し、熱分離構造を採用しています。内部配線はバックパネル背面側を使って裏配線を行うことが可能で、その有効スペースは最小約35mmを確保しているためケーブルの取り回しは非常に容易で、ケーブルがケース内部のエアフローを妨げることはありません。

ケースファンはフロントに120/140mmを3基、トップには120mmを3基あるいは140mmを2基、リアに120mmを1基、ボトムに120mmあるいは140mmを1基まで搭載することができ、十分なエアフローを確保することができます。

これらのファン回転数は電源パネル付近に搭載した3段階切り替え式のファンコントローラーで一括して調整することができます。 また、水冷システムにも対応し、フロント、トップ共に最大360mm、ボトムに140mm、リアに120mmのラジエーターを設置することが可能でフロントの空間には水冷用リザーバーやポンプを配置するのに十分なスペースを有します。

前面・天面に備えた防塵仕様のメッシュパネルはワンタッチで着脱可能で、サイドパネルを開閉せずとも簡単なメンテナンスを行うことができます。また、サイドパネルもまたネジを用いないワンタッチで開閉及び着脱が可能なハンドル方式を採用しており、表面にはアクリルパネルを採用しており、PC内部の状況をいつでも確認することができるとともに、内部のイルミネーションを美しく演出することができます。

ケースの外部には天面にキーボードトレイ、ヘッドホンフックを装備しており、ゲームに必要な機器をPC本体周辺に収納することができます。また、天面には持ち運びに便利なキャリングハンドルを装備しており、本体を設置する際に役立ちます。

株式会社マイルストーン|製品情報|COUGAR ゲーミングデバイス|COUGAR PANZER MAX

この形はまるで太鼓?Mini-ITXケース「黒鼓」の紹介

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「黒鼓」は、Mini-ITXのPCケースです。なんといっても特徴的なのはその形状です。まるで、太鼓のようです。円柱という特殊な形状だけに、無駄な空間ができやすく、きちんとパーツを取り付けられるか不安になると思います。ところが、「黒鼓」はマザーっボードが絶妙な位置にマウントされるように設計されているので、構成パーツの居住スペースは十分に確保されています。しかし、通常のPCケースに比べると、それなりに制限もあり、拡張性も決して優れているわけではありません。ただそれでも、そのデメリットを打ち消すぐらい、その愛嬌のある円柱の形状は、非常に魅力的です。他のPCケースにはない、オンリーワンを感じさせます。インテリアとしても不自然さがなく、箱型PCにありがちな冷たさがなく、柔らかい印象を与えてくれます。インテリアとして、そして人とは変わったPCケースを使いたいと思うなら、「黒鼓」は断然おすすめできます。

購入先:アイティーシー 円筒型のMini-ITXケース KT-PI314 黒鼓(Kuro-Tsudsumi)

 

コストパフィーマンス抜群。安くでそこそこな品質なPCケースを買いたいのならこれがベスト!「Fulmo.Q ECA3360」

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Fulmo.Q ECA3360は、売価約3,000円弱という、非常にリーズナブルなPCケースです。普通、その安さだと品質に不安を感じますが、外観はあまりチープ感もなく、機能も最低限のものが備え付けられています。色も黒、赤、緑、白から選ぶことができます。ただこのケースは、ドスパラでしか購入できませんので、注意してください。

www.dospara.co.jp

高い静音性と拡張性を備えた静音PCケースの定番中の定番「Define R5」

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今回はFractal Design製のミドルタワーPCケース「Define R5」を紹介したいと思います。このPCケースは、前面扉や防音シート付きの側板など基本は抑えつつ、各所にファンを増設することもできるので冷却重視型にも変更できるというカスタマイズ性が売りです。静音性、カスタマイズ性の両方が優れているPCケースの中では頂点に位置するPCケースだと思います。現に価格.comを見ると、PCケースの売り上げランキングを見ると、常に上位にランクインしているという人気ぶりです。静音PCで悩んでいるのならまずはこの「Define R5」を考えてみてはいかがでしょうか?

PCケースは軽視されている。

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自作パソコンで最も軽視されるパーツはどれでしょうか?人それぞれですが、僕はPCケースだと思います。というのも、パソコンのスペックを決めるのはcpuやgpuなどで、PCケースの良し悪しは別にパソコンのスペックを左右するものではないからです。そのため、安く済ませるために表現が悪いですが、安物のPCケースを購入するケースも多いかと思います。ただあえて言いたいです。PCケースも重要なんだと。なぜPCケースは重要なのかは、次回のブログで詳しく説明します。楽しみにしてくださいね。

よろしくお願いします。

はじめまして。今日からブログをはじめます。ここでは主に自作PCユーザーの皆様におすすめのPCケースを紹介したいと思います。PCケース選びに苦戦している人たちの助けになれば大変うれしいです。どうかよろしくお願いします。